モアイ - 実寸大で作られた神秘のダンボールアート像 -

なぜモアイを作ろうと思ったのか?

… モアイは太平洋に浮かぶ島、 イースター島にある石造彫刻で10世紀から17世紀の期間に1000体を超える数作られたそうで、 なんと約800年間も作り続けたんです。 イースター島は、タヒチから約4000km、一番近い人が住む島、ピトケアン島からは2000kmもあり、 大きさは約163.6k㎡で琵琶湖の1/4しかありません。 他の文明から孤立した島で、それだけの長い期間作り続けた意志に惹かれたんです。 自分たちもモアイを作り続けた職人たちのように熱意をもってダンボール作りをしていきたいですね。

モアイ作りについて

…今回ダンボールで製作したモアイは、大きいもので高さ3m50cmほどあります。 イースター島にあるモアイは様々な形、サイズがありますが、大よそ実寸大のサイズで作りました。 過去には、ダンボールで大きな造形も作ってきたのですが、今回のモアイが今までで一番大きかったですね。 モアイの構造自体は簡単だったのでその点は思いのほか簡単に作ることができました。

今後作っていきたいもの

…過去にリアルな物は作っていて、某映画の宇宙外生命体や、 某アニメ映画のキャラクターなどです。ですが、著作権のため、世の中に出せませんよね。 ですので今後は、オリジナルなものを中心に、デフォルメした動物や子どもが喜ぶもの、 親も一緒になって楽しめるものも作りたいです。 モアイを作りながら息抜きにネコや魚なども作りました。 個人的にレトロなものが好きで昔の赤いポストなんか作ってみたいですね!